
日本酒は、醸造される土地の気候や風土が象徴されるものでもあります。
富山県は3000m級の山々からの清冽な水や伏流水(地下水)など名水に恵まれ、硬水から軟水まで多様な水が豊富に流れ出しています。
富山の酒はそれら良質な水を仕込み水に使い、酒の醸造に適した酒造好適米の使用率が非常に高いのが特長で、濃厚辛口でキレのあるお酒からなめらかなお酒まで様々です。
また富山は地酒消費率が極めて高く、富山の人が富山の地酒を愛飲してくれています。
これは富山の酒と食との相性が抜群に良いからと考えられます。
そこで富山県酒造組合では全国へ向けて、富山の酒は食事を美味しく楽しくしてくれるお酒
#富山ノ酒は最高の食中酒
を目指す取り組みを実施し、富山の酒と富山の食をアピールしています。
この「富山ノ酒と食」をテーマとしたお酒が絶賛販売中です。

富山ノ酒と食シリーズ※お求めはこちらから(外部販売サイト)
青瓶が270ml
茶瓶が720ml14の蔵が日々の家庭料理、口にしやすい料理をそれぞれ選び、その料理に合うお酒を醸して商品化しました。
富山ノ酒と寿司シリーズ※お求めはこちらから(外部販売サイト)
小270ml
大720ml
14の酒造がそれぞれ富山湾の寿司ネタを選んで、その寿司に合うお酒を選んで商品化しました。
今後も「#富山の酒は最高の食中酒」「#食中酒といえば富山の酒」と言ってもらえるようなお酒を醸し、富山の酒の魅力を発信していきます。
いっぱいのまんまいけ

電源開発の歴史を貯蔵酒で味わう。
黒部ダムでは、2022年に富山の酒造会社14社の日本酒16,008本を貯蔵しました。搬入は、2日間、延べ人数52人、車両台数14台で行いました。2024年に搬出を行い、3日間、延べ人数92人、車両台数25台で作業しました。
世紀の大事業とよばれた「くろよん」完成からおよそ60年。黒部川を開拓した先人たちの挑戦や電源開発の苦闘の道のりに思いを馳せて、黒部ダム貯蔵酒を味わってみてください。
歴史のロマンが、味わい豊かに浮かび上がってくることでしょう。
日本酒の熟成
日本酒は冬季に1年分のお酒を醸造し、そのお酒を1年かけて消費するというサイクルを繰り返すのが一般的です。近年では、品質を保ちながらあえて時間をかけて熟成させる日本酒も登場しています。
日本酒は、瓶詰後も品質を変化させます。できあがったばかりの状態と、一定期間の貯蔵を経た状態では、風味が異なります。つまり、同じお酒でも、熟成の環境や期間で味わいが変わってくるのです。
ダムはまるで天然の貯蔵庫
黒部ダム内の貯蔵熟成場所は、日光が遮断された冷暗場で、年間通じて温度変化が少なく、お酒の熟成にとって適度な湿度が保たれている環境です。さらに、熟成によって味わいの膨らみが広がり奥行きのある旨味を感じやすい種類のお酒が酒造ごとに選ばれて貯蔵されました。
熟成酒の特徴は様々です。黒部ダム貯蔵酒を味わうときは、ぜひ五感を研ぎ澄ませて楽しんでみてください。

